籾殻の灰

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籾殻の灰

昨日は、買い物があったのでロイヤル?ホームセンターまで行って来た。 仏具売り場があったので、線香立ての灰を探してみた。 ネットで調べた「わら灰」は無かったものの「純もみ」というものがあった。 手に取ってみたら懐かしい手触りで、子供の頃の思い出が甦えって来た。 年寄りは思い出がたくさん有って、ちょっとしたキーで記憶の抽斗が開く。 年をとるのも良いものだと思う瞬間である。

 この「純もみ」とは、「手揉みのことかな?」と、惚けたことを考えていたが、触ってみてすぐに判った。 稲の「籾殻」のことだ。 子供の頃、こんなものはいくらでもあって、藁屑と共にどっさり集めてきては焚火をしたものだ。 さつま芋を焼くのに好都合でもあった。 思えば、残りの灰は母が火鉢に入れていたのを思い出す。reenex

 籾殻の灰(210円也)を買ってきて線香を立ててみたら、線香は最後まで奇麗に燃え尽きた。 これで「灰を撒き散らさずにすむだろう」と、思いつつも、灰を取り換える際にテーブルの上に灰を撒いてしまった。 

 昨夜のデリバリ惣菜は、手間が殆どかからず、しかも美味かった。 酢豚とギョーザとわかめスープだった。 さて、来年も続けて配達してもらおうか、それとも止めようかと迷っている。 白菜としめじと人参の煮物が続くとうんざりだし、昨日のように気に入った惣菜だと、もうちょっち続けてみようかと思うし… 。
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